今日もダートだ。
前日までにコースを走るシミュレーションはしてきてある。
さあ、どんとこいだ。
ダート1本目。
アクセルを自分のキャパシティ以上に踏まないようにした。
全体的に大きく乱れたところはなく走り終えた。
でも、タイムは31秒後半。
自己ワースト。
うむむっ・・・。
いつもよりも踏めてなかったらしい。
もう少し踏まないことには。
2本目が29秒真ん中。
だんだんと調子が出てくる。
4本目で2本目のカーブでインをつき、3本目のカーブでもアウトからインにいった。
今日一番の走りかな。
でも、タイムは30秒台。
遅くなってる。
むむむっ・・・・。
5本目以降は、1本目のカーブでの減速からギアチェンジにもたついてタイムが伸びず。
シミュレーションはしてきたけど、タイムに反映はされなかった。
がっくりである。
シミュレーションが足りないのか。
足りないとは思うが・・。
うむむっ・・・。
一番の問題は、1本目のカーブ時のギアチェンジ。
アクセルを踏むとその分、もたついてしまう。
ギアチェンジの1つ1つの動作を丁寧にすることを心がけるしかないか。
それと、ポンピングブレーキの回数を2回から3回に増やしてみるか。
一発目にがつんと踏んでそこから2回ぽんぽんと。
多少時間はかかっても、きちんと減速させてみよう。
そしたら、ギアチェンジもきれいにいくかもしれない。
2本目のコーナーは、目立って問題はない。逆にこれ以上インをいこうとしたら今の僕だと危険だ。
3本目のコーナー。
このときは、姿勢が乱れがちでそれほど踏めていない。
危険だとわかっているから、踏めない。
もっと早くの荷重移動。
それでコースに対応した動きをとりたい。
でもでもでも、
スピードが出ている中で、思い描くとおりに動けるかというと実際には難しい。
体がついていかないというやつだ。
だから、これ以上スピードは出せない。
これは壁だ。
29秒の壁を越えるのは、難しいかもしれない。
うむむっ・・・。
ともかく、今はきちんとブレーキすること。
3度であろうが一度で決まるブレーキングが速さのしるしにちがいない。