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編集者の目線

昨日、今日と雑誌を立ち読みした。
漫画雑誌以外を読んだのは、久し振り。
僕の眼には新鮮に映った。

そういうリードを書くのか。
そこで体言止めを使うのか。
そんなレイアウトでくるのか。

情報を得るというよりも、記事がどう作られているのかを楽しんでいる。
そんな感覚だった。

仕事の方も最近ようやく、レイアウトを考えるのが少し楽しくなってきた。
昔は、文章を書くことだけしか興味がなかったけれども、今ではレイアウトや写真の選択にも意図を持つようになった。
ようやく編集者の目線を持てるようになったのかなと思う。

そう書くと、編集の仕事に未練たらたらなのかなって感じてしまうけど、内心どう思っているのかは僕自身もわからない。

ただ、そうした目線は2年間の編集の仕事で得られたものだし、これからも大切にしていきたい。人生を楽しく生きる手段を一つ得ることができたのだから。

今後は雑誌の編集の仕事をやることはもうないだろうけど、そうした雑誌の編集のスキルを、ホームページや、新座での活動に活かしていきたい。
特にホームページは結構楽しみだ。以前とは違ったアプローチができるんじゃないかなって少しわくわくしてる。

そしてこれからは、漫画を見る目線や小説を見る目線を変えていかなければ。
by postmanda | 2008-03-11 02:53


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