2009年 05月 12日 ( 1 )

轟音

ごごごごごご!!

その音は轟音。
轟音が僕の耳に届いた。
光景が迫り来る。
そして、轟音。
ごごごごごご!
これは音じゃない。
リズムだ。
轟音なリズムを生み出している。
僕が。
車で。
運転で。
ダートで。


前回は、2つ目のコーナーで上手く曲がれなかった。
早くに減速しすぎているんだと思っていた。
でも、そうじゃなかった。
先生の隣に乗ってわかった。
先生も減速のタイミングは遅くはなかったんだ。
思っていたよりもかなり早め。
迷いは消えた。
減速は早くてもいい。
それじゃあなぜ、コーナーで失敗するんだ。

何度かトライしていくうちに理由が見えてきた。
簡単なことだ。
コーナーで踏めてないからだ。
早く減速したらその分、コーナーまで距離ができる。
そうすると、どうしたらいいか、躊躇してしまう。
間ができるほど、踏めてないことがわかってしまう。
それだけのことなんだ。
原因がわかったのは、僕がコーナーで踏み始めたから。
コーナーで踏み始めたとたん、歯がゆさは減っていく。
リズムがまた生み出されていく。

コーナーでのリズムは、

しゅしゅしゅしゅっ!

そして、抜け出した後でまた
ごごごごごご!

轟音を生み出していく。

この日はとても満足行く走りができた。

今の僕には上出来すぎる出来だ。

でも、もっとコーナーで踏みたい。
けれど、これ以上踏むと危なくなってくる。
コーナー手前で課題は減速した後だ。
減速したときに姿勢が崩れてしまっている。
おそらくは後ろに。
ブレーキを踏むということは、荷重移動を前にすること。
なら、姿勢は前にいくべきじゃないか。
体が前に行く力を利用してリズムを生み出していけば。

まだ体を使い切れていない。
もっと体を使えるはずだ。
そのとき、僕はもう少しアクセルを踏めるようになる。
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by postmanda | 2009-05-12 11:58