2008年 06月 25日 ( 1 )

ごまかし

良い子であろうとする人生だった。

それに気づいたとき、自分が嫌になってきた。

でも先生は、
良い子になろうとすること、親が自分の子が良い子になるのを望むのは、どこの過程でもある普通のこと。
問題なのは、親が良い子に育てられない、子育てができないのにごまかすことだと言った。

できないのにごまかそうとする。

その意識を持ちながら、1日生活したら、ごまかしてばかりなことに気づいた。

人ととのコミュニケーションの大半は、ごまかしだ。

何かに取り組んでもごまかしてばかりだ。

ごまかしだらけだ。


この日、僕はドラムのトレーニングを先生から受けた。

足を徹底して練習したのだけど、先生の言う感覚が僕にはよくわからなかった。

何度やってもわからなかった。

トレーニングの終わりの時間がきても、こつをまったくつかめなかった。

ドラムのトレーニングを受けたときは、少しはこつをつかめて終われることが多かっただけに、わからずに終わったことがショックだった。

トレーニングの間、僕は、できないことをごまかそうとしていた。

できないことをできるようにではなくて、できないことをごまかそうだった。

出来なかったことに、とても落ち込んで、この日は、夜に絵コンテを描く予定だったけど、酒を飲みながらネットしただけで寝た。
やる気が起きなかった。

次の日、ジュンコさんとヒロミさんと3人でドラムのトレーニングをした。

3人で足の練習をした。

今日も足がうまくできない。

ジュンコさんとヒロミさんが、アドバイスを出してくれたり、自身で感じたコツを教えてくれた。

とてもありがたかった。

だんだんと、僕も感覚がわかってきた。

いかに、お尻で椅子を動かすか。

腰でリズムをとることが大事なんだと思った。

だんだんと、やりやすいこつが見えてきたけど、途中で腰が疲れてしまって、また出来なくなった。


この日、これで練習は終りにした。

落ち込みは少し和らいだ。

でも、いつもと比べて、取り組もうという気持ちが弱くて、他のことになかなか取り組めない。

これまで、出来ないことがあるとよく落ち込んで何もしたくなくなることがあった。
出来ないことだけじゃなくて、何もしたくない自分も嫌になって、物事から逃げる道を選んでしまう。

それを繰り返してばかりだった。

人生をやり直すと決めたから、これからは
出来ないことをごまかさず、出来るようにする。

ごまかさない。

明日も足の練習をしよう。
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by postmanda | 2008-06-25 23:04