2008年 02月 03日 ( 1 )

考える人

僕にはすぐに物事を考える癖がある。何もすることがないと、四六時中考えている。歩いている時も気がつくと何かしら考えている。
そんな自分の癖を僕は嫌っていた。
考えてばかりいるから、何をやっていもうまくいかないんだと思い込んでいた。直感で動くことができないから失敗ばかりしているんだと思い込んでいた。
でも、それは大きな間違いだったらしい。

今日、先生が僕に教えてくれた。

僕には「考える」が足りなかったのだ。

「考える癖がある」。それは僕の欠点ではなく長所。
その長所を伸ばそうとしないかがら、「考える」ことから逃げてばかりいたから、何をやっても中途半端だったのだ。

その「考える」から逃げていた理由には、2つ心当たりがある。

ひとつは、考えてばかりいると、とっさに何をしていいかわからなくなるから。考え事にふけってそのときの状況が把握できなくなり、行動の選択を迫られたときに混乱してしまうのだ。

そしてもう一つは、考えた先にある悩むことが嫌だった。悩みは僕の心に不安を与える。どうしよう、まずい・・・・。そんな恐れに支配されることを僕は避けたかった。だから、僕の「考える」は、1つの考えからその先の考えに進めようとしない。すぐに出る簡単な答え、あるいはすでに出ている答えの中で安住してしまうのだ。

悪いのは、たくさん考えないから。いろんなパターンを考えないから。あらゆるパターンを考える。そうすれば、自然と不安は消えてなくなる。何をすればいいのかいざというときに判断ができる。

常に先に先にたくさんのことを考える、をしなければいけなかったのだ。
いろいろと考えて、考えがまとまったら行動に出る。それは、自分の考えを試すことになる。失敗したら、その失敗を考えて次にいかせばいい。
それだけのことなんだ。

人の100倍考える。

それが僕がこれから心がけること。

遅くたっていい。その分、僕は人よりも考えているからだ。

先週、僕は先生に真剣さが足りないと言われた。その不真面目さは自分の考えがまとまらないうちに、発言するからだ。
周りに気を使って焦って自分を見失ってしまうからだ。

僕の人生に「急ぎ」はない。
僕の辞書に「急ぎ」はない。

僕は僕の時間で僕を育てる。
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by postmanda | 2008-02-03 21:50