2008年 01月 22日 ( 2 )

デザイン

特集のデザインが今日の午後に出てきた。

思っていたよりも良いデザインだった。
心がちょびっとだけ踊った。
いや、踊ってない?

でも、事務的に仕事を進めているいつもよりは、うれしかったはず。

楽な部類の特集。
いつものパターンでいける。

ただ、今回は1つ不確定要素があった。

そのために、一時期はこの特集は成り立つのかとうなだれた時期もあった。

でも、その不確定要素が記事の中に組み込まれたことで、いつもと一味違った面白さが記事にある。

風邪引いてしんどい目にあったけど、徹夜を2日連続でしたけど、頑張ってよかった~って思った。

でも、デザイナーのミスをそのままスルーしようとしたことは問題だ。
デザインに対する違和感を持った。その違和感をまあいいかと流そうとしたオレは、逃げようとしたのだ。デザイナーに修正の指示を出すことに。デザイナーと闘うことから。

逃げちゃダメだ。

逃げたらそう思おう。
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by postmanda | 2008-01-22 02:18

二度目の話し合い

明日、総務に自分の退職の意志が伝えられることを父親に電話で話した。

「早急に物事を進めるな。こっちはコウキが会社を辞めることをまだ納得していない」

と父親はオレの行動にストップをかけてきた。
オレは、「部長がこれ以上、退職の意志を留めておけない。総務に上げる前に漏れることを恐れている」と伝えた。つまり、部長は総務に伝えるために親父が会社に来る事態だけはなんとしても避けたかったのだ。部長の大人の事情である。そんな部長の保身的な判断は的中した。親父は今週中にも会社に行くつもりだったと言うのだ。総務に退職の意思を上げてからじゃないとまずいと言い、親父はようやく総務に退職の意思を伝えることに納得してくれた。

その電話のやり取りで思っていたよりも親父は、オレが会社を辞めることを受け入れてないんだなと思った。

その週末、オレは実家に、二度目の話し合いをしに行った。

両親が納得しようがしまいが、これが最後の話し合いのつもりだった。
これ以上は平行線になる。

オレが実家で夕食を済ました後も、両親はテレビを見続けた。
ころあいを見計らったところで、話をしたいと告げる。

「前も言ったように会社を辞める気持ちに変わりはないから」
そう伝えると、両親は「わかった」と答えた。
「コウキが作家の道を目指すことを受け入れる覚悟を決めた」
そう両親は告げたのだ。

拍子抜になった。でも、じわじわとうれしさがこみ上げてくる。

心の硬い両親が、オレの馬鹿みたいな生き方を受け入れたのだ。
まさか、こんなに早くにそんな時期が来るなんて。

オレは「直木賞を目指す」と宣言し、家を出た。

エレベーター前まで母親がついてきた。

オレは1点だけ母親の行動の否を指摘した。
これだけは言わずにはいられなかった。
母親は今にも泣きそうな表情になった。
「心配だったから」
と母親は言う。

その心配ぶりは、度を越えている。
その心配ぶりを受け入れてはだめだ。
でも、母親は弱い存在なんだなって初めて思った。
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by postmanda | 2008-01-22 01:51