2007年 02月 25日 ( 1 )

ポストマンが生を授かり10ヶ月

今週も撮影の準備をほとんどせずに週末を迎えた。
正直なところ、

やっちまった・・・・。

でも、先生がいたことで、今週の撮影は順調に進んだ。
僕はほとんど何もやることがなく、先生のやり方を見ていた。
それでその日の撮影は終わりになった。

翌日、先生と会った。
初めに先生から帽子をもらった。
先生が普段被っていたやつだ。
「最近、がんばってるから」
と先生。
全然頑張ってる実感はなかった。むしろ頑張っていないのだ。

部屋に入る。話をしていくうちに
「コウキはまだまだ気取りすぎだな」
と言われた。
何度も言われてきたことだ。けれども、その気取りを抜くことが最近全然進んでいない。昨日の撮影の時もきどっていた。撮影に向けて十分に準備ができていれば、気取りも少しはとれていたのかもしれないけれども、準備のできてなさがよけいに自分を気取らせる。
もっと馬鹿になれと言われたのが去年の3月。
その2ヵ月後に、先生のプロデュースでポストマンというキャラクターが生まれた。新しい自分、いや隠していた自分が見えてきた始まりでもあった。
それから、気がつくと10ヶ月が経とうとしている。
隠していた自分が分かってきていてもいぜんとして気取っている自分がいる。
馬鹿になれない自分がいる。
気取りをとることを、馬鹿になることを進めていかなければならない。
そのためにも、ポストマンというキャラクターを進化させていかなければならないのだ。長い間温めすぎていた。飽きられないようにと寝かせすぎていた。
嘘です、ホントは恥かしいんで普段はやらなかっただけでした。

何度目かわからないリスタート。
高円寺の家に戻った僕は、溜めていた会社の仕事にとりかかる。
先生からいただいた帽子を部屋の中で改めて被り直す。
不思議と集中して仕事に向き合えた。
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by postmanda | 2007-02-25 16:10