体が自然に対応してくれる

土曜日に峠を走りに行った。

この時のために、ドリフトキングと呼ばれる土屋圭一の本を読んでいた。
その本に書かれていたいくつかの走りのテクニックを早速実践してみる。

ハンドルの握りは10時10分じゃなくて9時15分。

たしかに10時10分だと、握る位置をどんどん変えていってしまっているから、9時15分の方が位置が安定していいのかもしれないな。

実際に握ってみる。
どうだ!?

ん・・・

肩の力が入りがちになる。

脱力して走りたい僕にとっては9時15分はイマイチだった。

続いて、カーブを曲がる時は、ハンドルを引き下げるよりも押し上げるようにするテクニック。引き下げると曲げすぎる恐れがあるからだそうだ。
たしかに、その理由は分かる。

でも、実際にやってみると、体の連動を意識したときに、引き下げる動きは無視できないと思った。押し上げるだけにすると、どうしても力で無理やり曲げる感じになってしまって違和感があるのだ。
とはいうのものの、曲げすぎてしまって壁にぶつかる怖さもある。
だから、右回りでは、引き下げる動きをメインに、左回りでは押し上げる動きをメインにした。

結局、本で書かれてあったことは、あまり役に立たなかった。

大切なのは、峠を走って自分がどう感じたか。

この日もいろいろと気づいたことがある。
これまでは、カーブの時に大きくハンドルを切ってから左右に細かく動かしてライン取りを調整していた。ハンドルを切るのもその後の調整もやたらめったらといった動きである。
ハンドルを右に左に細かく動かすというよりも、上半身を右に左に回転させることを意識した。トルネードのようなうねりを作りあげるのだ。
左回りのカーブの時は、左から右、そして左に体を動かしてカーブに入っていくようにと常に体を回転させる。
そして、カーブに入ってからもカーブが長ければ回転は続く。
長いカーブだと、姿勢をキープするのが辛かったけど、1つのカーブだと思わずにカーブがいくtも続いていると思って何度も何度もハンドルを切っていけば楽になるんだと気づいたからだ。

さらに、カーブに入った時に1発目で大きく切らない。いきなり大きい動きをするのは調整が利きづらいからだ。だから、まず小さく切って感触をつかんでから、次に大きく切る、そしてそのあとにまた小さく調整する。

峠を走っていると、自然と体が峠に対応出来る動きをしようとしてくれる。
とても不思議だけど、体がなめらかに動こうとしてくれることがとても心地いいのだ。
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by postmanda | 2008-12-11 03:43


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