引っ越しの手伝い

先生の引っ越しの手伝いをした。

体を動かす共同作業をすると実感する。

2~3割の力しか出せずに生きていることを。


フロントの人がこちらの質問にたいして親切に教えてくれなかった。

僕は一つ勘違いしていることがある。

人はみんな、親切に動いてくれるものだと。

だから失敗をする。

親切に動いてくれるわけがない。

人に依存していてはだめだ。

楽をしようとしていてはだめだ。

自分の意志で動かなければならない。

自分自身が納得をして決断を出さなければならない。


僕は決断を出すことがほとんどなかった。

自分の意志がそこにはなかった。


家族と住んでいた時、引っ越しを何度かしたことがある。
大学への合格が決まった春にも引っ越しがあった。

このとき、引っ越しの司令塔になったのが、母親だ。

父親は母親に任せきり。一切手伝いをせず、当日は引っ越しが終わるまで顔を出さなかった。
それも母親の指示だった。

僕は、自分の部屋の荷造りだけをして、あとの準備はすべて母親に任せた。

当日は、業者の人にほとんど任せて簡単な荷物だけ持っていった。

引っ越しで僕の意志はどこにもなかった。一切判断をせず、決断をせずに引っ越しは終わった。


長年染みついたものは、そう簡単に治るものじゃない。


でも、すぐに決断をしなければ大惨事になるものだってある。

車の運転だ。

ぼうっとしていたら事故を起こす。

いつだって集中していないと。

車に運転しているときは、怖いけど、でも、このときの集中しているモードは好きだ。

真剣になっている自分は好きだ。

車に乗っているときの自分を忘れないようにする。

人生はいつだって真剣でないと。
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by postmanda | 2008-08-28 23:00


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