声に出してがんばる

逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!

エヴァンゲリオンのシンジ君がふと脳裏をよぎった。

そんな心境になった。

運転の練習を迎えるにあたって。

苦手なものは苦手であって、できれば避けたいものだ。

それでも練習は始まる。

苦手なものを克服するために。

体を自由に動かせるようになるために。


車の運転席とエヴァンゲリオンのコクピットは似ていると思った。

手足を使ってマシンを動かさなければならない。


今日の練習が終わって、風呂に入る。

体がさっぱりしてなんだか大声で叫びたくなった。

たまっているものがある。

この感覚って

もどかしいのかな。

思い通りにいかないもどかしさ。

自分の体を動かすことさえ思い通りにならない。

体がいうことをきかない。
だからずっともどかしいのだ。

四六時中いらいらしているのだ。

もどかしいから。


今日、自動車をほんの少し思い通りに動かせることができた。

大きなマシンを動かせた。振りまわされながらも、少し僕の思い通りに動かせた。


まだ早すぎると思った坂道発進が無茶だとは思わなくなってきた。

あともう少し頑張れば丁寧に坂道発進を出来るようになるんじゃないかと思えてきた。

サイドブレーキをゆっくりとおろしたあとは、少しアクセルを踏む。

このときについクラッチを早くはなしてしまいがちになる。

運転が乱暴になる原因のたいがいは、クラッチを早くはなししてしまうからだ。

たえて、たえて、たえなければならない。

声にして出したことで、僕の体は言うことを聞いてくれた。

真剣にやれば体は動いてくれる。

その真剣にやるが難しい。

だから、声に出してがんばる。

出来ないことが出来るようになってきたらうれしい。

だから今はもどかしいことばかりだけど、声に出してがんばる。
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by postmanda | 2008-07-29 01:50


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