純粋な願望、邪な願望

汐留ミュージアムに行き、アウトサイダーアートの展覧会を観た。

恋人であり、母親である女性を、あこがれ、恐怖など相反する思いをこめて描かれた絵が並び、

世界中の都市が描かれた絵が並び、

1枚の絵に電車をたくさん並べて描かれた絵が並ぶ。

自身の中にある願望が表現された絵がそこにはあった。


見栄えがいいとは到底いえない絵だけど、でも彼らの思いに満ち溢れている。

純粋に願望を表現している。


彼らの絵を見終えて、僕は、願望を絵で表現しようとしていたのか、

振り返った。

上手だと思われたい。褒められたい、結果を出したい。

そうした思いを常に持ちながら絵を描いている。

純粋ではなく邪な願望だ。

邪な願望が、自身と切り離せない願望を盲目にさせる。自分自身を見つめることから遠ざける。

どんな願望を絵で表現したいのか。

自分自身に向き合わないと。

漠然と感じている願望がある。

女性の表情を描きたい。
そしてさまざまな思いを表わしたい。

絵を描くことは人間と向き合うこと。

それを忘れちゃいけない。
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by postmanda | 2008-07-18 12:47


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